広島の港で出会う巨大クルーズ船の魅力
はじめに 広島・宇品港と五日市港でクルーズ船を見学した一日の記録です。港町ならではの風景や、間近で見る大型客船の迫力、そして実際に訪れて感じた雰囲気をまとめました。乗船しなくても楽しめる見学スポットとしての魅力が伝わればと思います。入港スケジュールを調べておくと、出会うことができます。
宇品港と五日市港でのクルーズ船見学
港町広島の海と巨大船に出会う
広島の港町としての魅力を改めて感じる一日。宇品港(広島港)外貨第5バースでクルーズ船の見学をしてきました。普段はなかなか間近で見ることのない大型クルーズ船。その迫力と美しさに、思わず時間を忘れて見入ってしまうほどでした。
初めて出会ったのは五日市港の岸壁で、世界で最も有名なクイーンエリザベス号でした。それから大型船は五日市港、中小型船は宇品港に入港していましたが、最近は宇品港に入港することが多くなっています。
入港のスケジュール、船名、船の大きさ等は、広島県のクルーズ客船情報で確認できます。
宇品港で出会うクルーズ船の迫力
10/26に日本国籍で最新の飛鳥Ⅲを見学に行きました。全長229m、52,000t、約740名の乗客が乗れる船です。





広島の海の玄関口として知られ、国内外のクルーズ船が寄港する港です。昨年度で約100隻が入港し、そのうちの9割は宇品港に入港します。
見学は、10mほど手前に柵があり、そこまで近づくことができます。ただし、近づくと大きすぎて画角に入りきりません。岸壁に近づく前から船影が見え、圧倒的な船体の大きさが目に飛び込んできます。
建物と比べてもスケールの違いは一目瞭然で、まるで海に浮かぶ巨大なマンションのよう。白く輝く船体、整然と並ぶデッキ、煙突部分のデザインは、一つの建築物を鑑賞しているような感覚になります。
港には散歩を楽しむ人やカメラを構える人の姿もあり、クルーズ船が広島の風景の一部として溶け込んでいることを感じました。
五日市港は周りに大きな建物がないため、宇品港で見る船は本当に迫力があります。一方、五日市港は宇品港と比べると落ち着いた雰囲気の港ですが、交通規制により遠くからしか見ることができません。

静かな港の風景の中に現れるクルーズ船は、まさに非日常そのものの存在感です。
クルーズ船見学の魅力




実際に乗船しなくても、港からクルーズ船を眺めるだけで十分に楽しめるのが魅力です。大きな船は全長300mを超え、120,000t、乗船客も2500名以上で、観光バスが50台送迎することもあります。容姿も色も個性的で、毎回違う姿を見せてくれます。
巨大な船体のスケール感、海と空と船がつくる風景、港町ならではの静けさ、写真撮影スポットとしての魅力。特に鉄道撮影や飛行機撮影が好きな人には、「乗り物を見る楽しさ」という意味でも相性が良いスポットだと感じました。
宇品港と五日市港を巡ることで、「観光広島」ではなく「港町広島」の表情に触れることができました。遠くへ旅に出なくても、旅気分を味わえる体験です。港を歩き、海を眺め、巨大な船を眺めるだけで、心がゆっくりと整っていく感覚がありました。
まとめ
宇品港と五日市港でのクルーズ船見学は、「非日常」と「日常」が交差する不思議な時間でした。乗らなくても、見学するだけで十分に感動できるのがクルーズ船の魅力です。
次はどんな船が寄港するのか。そんな楽しみを持ちながら、また港を訪れたいと思います。港町ならではの風景や、巨大船を間近で感じたい方に、気軽な外出先としておすすめできる体験です。