広島宇品港で出会う船の風景と見どころ
はじめに 広島の海の玄関口として知られる宇品港では、定期船やフェリー、豪華クルーズ船、貨物船など、さまざまな船が行き交う様子を見ることができます。港周辺を散策しながら撮影した船や景色を紹介し、訪れたときの雰囲気や見どころをまとめました。船が好きな方や、瀬戸内の港の風景を楽しみたい方にとって、ゆっくりと眺める時間そのものが心地よい体験になります。
宇品港の様子とアクセス
宇品港は、広島の海の玄関口として多くの人が利用する場所で、フェリーや高速船などの定期航路は宇品旅客ターミナルから発着しています。目の前には路面電車の駅があり、アクセスもしやすい場所です。


宇品旅客ターミナルの定期船


宇品旅客ターミナルからは、以下のような多くの定期船が運航されています。
- 宮島行(高速船)
- 江田島(三高)行(フェリー)
- 江田島(小用)行(高速船)
- 似島行(フェリー)
- 江田島(高田・中町)行(高速船)
- 江田島(切串)行(フェリー)
- 呉・松山行(スーパージェット)
- 呉・松山行(フェリー)
宇品港の利用者数は全国でも宮島港とともに上位に入るほど多く、港はいつも活気があります。行き交う船を眺めているだけでも、瀬戸内海らしい風景を感じることができます。
外貨埠頭の場所と周辺
豪華クルーズ船が入港する外貨埠頭は、宇品旅客ターミナルから約1kmほど離れた場所にあります。徒歩で約25分ほどで、宇品波止場公園に面しています。車の場合は、宇品波止場公園の駐車場を利用できます。


外貨埠頭に入港する豪華クルーズ船
2025年度、この外貨埠頭には約100隻の豪華クルーズ船が入港しました。大きな船は全長300m、総トン数11万トン、乗客数2,700人ほどと非常に大きく、高さは60〜75mでビルの20階建てほどの規模になります。
20階建ての建物がそのまま海に浮かんでいるような迫力があり、出くわすたびに感動と驚きを感じます。


上の写真は入港したクィーンエリザベスです。高さ72m、長さ294m、乗客は約2000人です。

こちらはオイローパ2。高さ60m、長さ225m、乗客516人です。

こちらはさらに小型で、高さ40m、長さ142m、乗客264人の船です。
このほかにも多くの豪華客船が入港します。入港の日程や停泊時間、船名や大きさは、広島県のクルーズ客船情報で確認できます。
その他の貨物船・コンテナ船
広島には自動車メーカーのマツダの工場があり、大きな自動車運搬船もよく見かけます。


こちらは入港中の商船三井の自動車運搬船で、長さ200m、幅35m、6000台の車両を積載することができます。コンテナ船も頻繁に見かけます。
気候の良い時期にのんびりと海を眺める時間はとても気持ちがよく、港ならではの景色を楽しめます。
まとめ
宇品港では、定期船から豪華クルーズ船、貨物船までさまざまな船を間近に見ることができます。港周辺はアクセスもしやすく、散策しながら気軽に船を眺められるのが魅力です。入港する船のスケールの大きさや、瀬戸内海の穏やかな景色を感じながら過ごす時間は、静かで印象に残る体験になります。船や港の風景が好きな方は、ゆっくり訪れてみるのもおすすめです。