旅と歴史の記録帖

家族旅行での実体験をもとに、旅の計画や現地の雰囲気がイメージできる情報をお届けします。

瀬戸大橋を渡る香川旅行1泊2日:1日目高松観光とうどん巡り

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広島から香川県へ1泊2日旅【1日目】瀬戸大橋を渡り、屋島・玉藻城・高松商店街を満喫

はじめに

広島から車で香川県へ。今回の1泊2日旅は、瀬戸内海の絶景と歴史、そして街歩きを楽しむコースです。1日目は、広島を出発し、瀬戸大橋を渡って高松市内を中心に巡りました。片道約3時間のドライブ。高松は年に1~2回訪れるため観光スポットはあまり行きませんが、今回は久しぶりに巡りました。また、うどん店も有名店に行きました。香川県を観光される方に参考になればと思います。

瀬戸大橋を渡る爽快ドライブ

広島市内を朝出発し、山陽道から瀬戸中央自動車道へ。やがて目の前に現れるのが、全長約13kmを誇る瀬戸大橋。本州(岡山県)と四国(香川県)を結ぶ壮大な橋です。いくつもの橋が連なる構造で、海の上を走っている感覚はまさに爽快。瀬戸内海の多島美を眺めながらのドライブは、何度走っても気持ちいいです。途中、10年ぶりに与島パーキングエリアに立ち寄りました。下から橋を間近に見ることもできます。

与島PAから

源平合戦の舞台・屋島へ

香川県に入り、坂出北ICで降り、県道186、さぬき浜街道で高松市内に向かいました。セルフのうどん店「さぬき麺市場高松郷東店」で腹ごしらえ。朝6:00から営業していて、安くておいしいです。そして、まず向かったのがすぐ近くのJR四国の高松運転所。ここで、寝台特急「サンライズ瀬戸」の見学。(事前にグーグルマップで北側に停車している事を把握)続いて向かったのは屋島。高松市東部にある溶岩台地で、源平合戦の古戦場として知られています。

サンライズ瀬戸(高松運転所)

屋島山上へは車で上がることができ、展望台からは高松市街や瀬戸内海の島々を一望。晴れた日には、青い海と点在する島々のコントラストが美しく、思わず写真を撮りたくなります。屋島城跡もあります。屋島は源平合戦の「那須与一の扇の的」の逸話でも有名です。平安時代末期、源氏と平氏が戦った歴史の舞台に立つと、教科書で学んだ物語がぐっと身近に感じられます。歴史好きにはたまらないスポットです。

屋島山頂からの高松市街地

海辺にたたずむ高松城(玉藻城)・高松港

続いて訪れたのは、JR高松駅から徒歩圏内にある玉藻城。正式名称は高松城。城主は生駒氏、後に松平氏。瀬戸内海に面した「海城」として知られ、日本三大水城のひとつに数えられます。(あと2つは今治城と中津城)お堀には海水が引き込まれており、鯛が泳ぐ姿も見られるのが特徴。天守は現存していませんが、復元櫓や城門が整備され、往時の姿を感じることができます。城内は広く、ゆったりと散策可能。潮風を感じながら歩く時間は、とても心地よいものでした。また、JR高松駅や港も近く、足を延ばして高松シンボルタワーから高松の街並みを見学しました。昼食には早いですが、駅すぐの「めりけんや高松駅前店」で2度目のうどんを食べました。

高松城(玉藻城)

高松シンボルタワーから

高松駅周辺と商店街を散策

琴平電鉄で高松築港駅から瓦町駅まで行き、そこから歩いて向かったのが高松市中心部に広がるアーケード商店街。特に有名なのが、日本一の長さを誇る高松中央商店街です。丸亀町商店街や兵庫町商店街などが連なり、全長約2.7kmにも及びます。雨の日でも快適に歩けるアーケードは、地元の方々の生活の場であり、観光客にとっても楽しい散策スポット。3度目のうどんは「さか枝南新町店」。今回は3軒ともセルフ式の店で讃岐うどんをいただきました。コシの強い麺といりこ出汁の風味は格別。シンプルながら奥深い味わいに、思わず「また食べたい」と感じました。商店街には老舗和菓子店やカフェ、土産物店も並び、歩くだけでも楽しい時間。学生時代に通っていた「コーヒーサロン皇帝」で、ゆっくりくつろぎました。クラシックがずっと流れるお店(昔はベートーヴェンの交響曲第5「皇帝」が永遠とかかっていました)でした。夕方になると地元の人たちでにぎわい、活気ある雰囲気を味わえます。今日最後のうどんを片原町駅近くの「讃岐うどんえん家」(今日最初の一般店)で締めくくりました。

1日目を終えて

瀬戸大橋の絶景ドライブから始まり、屋島で歴史に触れ、玉藻城で城歩きを楽しみ、最後は高松の商店街でグルメと街の空気を満喫。自然・歴史・街歩きがバランスよく(うどんに偏った?)詰まった充実の1日でした。

広島から香川は3時間とアクセスも良く、1泊2日でも十分楽しめる距離。瀬戸内の穏やかな海と、コンパクトながら見どころの多い高松の街は、とても魅力的です。

2日目は、行列のできるうどん店や郊外の観光地訪問。続きは次回の記事でご紹介します。

2日目に続く