レンタサイクルで巡る東京無料展望台と名所めぐり
はじめに
東京には無料で楽しめる展望スポットが数多くあります。今回は電動アシスト付きレンタサイクルを利用し、展望台と都内の名所をつなぐ一日旅を楽しみました。走行距離は、寄り道しながら15kmほど、時間は、5時間ぐらいの短い旅です。 スタートは文京区のランドマーク、文京シビックセンター展望ラウンジ。そこから東京ドーム周辺、靖国神社、武道館、迎賓館、神宮外苑、国立競技場、そして東京都庁へと走るコースです。自転車ならではの爽快感と自由さを満喫した東京周遊の記録です。

文京シビックセンター展望ラウンジからスタート
最初に訪れたのは、文京シビックセンター展望ラウンジ。地上25階、高さ約105メートルからの眺めは圧巻です。入場無料とは思えないほどの大パノラマが広がります。眼下には大きな屋根が印象的な東京ドーム、その向こうには高層ビル群。晴れた日には遠くまで見渡すことができ、東京の広がりを実感できます。(現在、改装中で、2026年12月上旬再開予定)




東京ドームから靖国神社へ
展望を楽しんだ後はレンタサイクルで出発。坂を下るとすぐに東京ドームシティ周辺に到着します。イベントがある日は賑やかで、街全体が活気にあふれています。
そこから北の丸方面へ走り、緑に包まれた靖国神社へ。都心とは思えないほど静かな境内は、ゆったりとした時間が流れています。さらに隣接する日本武道館も外観を見学。数々の歴史的ライブや式典が行われてきた場所で、建物の八角形の屋根が印象的です。千鳥ヶ淵公園にお堀を南下ながらし散策しました。桜の咲く時期に訪れたい場所です。映像でみる東京の街は、あまり起伏がないイメージですが、実際にレンタサイクルで走ると、かなり起伏があります。この体験もレンタサイクルならではです。


迎賓館赤坂離宮へ
皇居周辺から四ツ谷方面へ向かい、次の目的地は迎賓館赤坂離宮。ヨーロッパの宮殿を思わせる壮麗な建築は、日本とは思えない雰囲気です。正門前から眺めるだけでも十分に迫力があり、写真撮影スポットとしても人気があります。自転車なら移動もスムーズで、都心の道も意外と走りやすい印象でした。メイン道路より、1本中の道を選ぶとのんびり走ることができます。


神宮外苑のイチョウ並木と神宮球場
迎賓館からほど近い明治神宮外苑へ。秋には黄金色に染まるイチョウ並木が有名ですが、どの季節でも整然と並ぶ木々は美しく、サイクリングにぴったりの道です。イチョウ並木の奥には、聖徳記念絵画館がみえます。並木道をゆっくり進むと、歴史ある明治神宮野球場が見えてきます。プロ野球ヤクルトスワローズや大学野球の舞台として知られる球場で、周囲の雰囲気もスポーツの活気を感じさせます。ここも建て替えの話があるので、今が見納めです。


国立競技場から東京都庁へ
さらに進むと、近未来的なデザインが印象的な国立競技場が現れます。2020年東京オリンピックの大会の舞台となったスタジアムで、木材を多用した外観が特徴的です。外周をぐるりと回るだけでも迫力があり、写真撮影にもおすすめです。


最後の目的地は新宿の東京都庁。国立競技場から新宿方面は、暗くなり少しわかりにくく地図を拡げ何度も確認。どうにか、到着しましたが、都庁近辺は、立体的でレンタサイクルの返却場所がなかなか見つからず、苦労しました。都庁の展望台は、海外の方が多く、エレベータに乗るまで、15分ほど並びましたが、高層ビル群を見下ろす景色は圧倒的で、昼間はもちろん、夕方から夜にかけての景色も人気です。一日の締めくくりにふさわしい大展望でした。


レンタサイクルの魅力
今回のコースは距離にしておよそ15キロ前後。途中で休憩や写真撮影をしながらでも、無理なく巡ることができました。電車では通り過ぎてしまう街並みも、自転車ならゆっくり味わえます。坂道もありますが、電動アシスト付きなら快適です。
まとめ
文京シビックセンターから始まり、東京ドーム、靖国神社、日本武道館、迎賓館、神宮外苑、明治神宮野球場、国立競技場、そして東京都庁へ。無料展望台と東京の名所をつなぐレンタサイクル旅は、想像以上に充実した一日となりました。
交通費を抑えつつ、東京の魅力を体感できるおすすめコースです。天気の良い日に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。