旅と歴史の記録帖

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広島から1時間半!温井ダム絶景と自然満喫日帰り旅

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温井ダム日帰り旅|広島市から気軽に行ける絶景ドライブ

はじめに

広島市内から気軽に行けて、自然とスケールの大きな土木構造物を同時に楽しめるスポットとして人気なのが、温井ダムです。中国地方最大級のダムとして知られ、その迫力ある姿と周囲の自然景観は、日帰り旅にぴったりの魅力を持っています。今回は、広島市から車で向かう温井ダムの旅を、見どころや立ち寄りスポットとともに紹介します。

広島市から温井ダムへのアクセス

広島市中心部から温井ダムまでは、車でおよそ1時間半。可部の町から太田川沿いに国道191号を北上し、山あいの道を進んでいき、加計の町から国道186号ですぐです。市街地を抜けると徐々に自然が濃くなり、太田川沿いの景色が広がっていきます。途中、廃線になった可部線の遺構も見ることができます。

道中はカーブも多いものの、整備されておりドライブしやすいのが特徴。途中、やや遠回りになりますが、道の駅で休憩を挟みながら向かうのもおすすめです。特に、"道の駅来夢とごうち"は、地元特産品や軽食が楽しめる人気スポットです。

温井ダムの圧倒的スケールに驚く

温井ダムに到着してまず感じるのは、その圧倒的な大きさです。高さ156メートルは西日本でも有数の規模で、間近で見ると人の小ささを実感させられます。

ダムの上部は歩いて渡ることができ、眼下には深い谷とダム湖が広がります。特に晴れた日は、エメラルドグリーンの湖面が美しく、思わず足を止めて見入ってしまいます。

また、ダムの内部見学(※実施日は要確認)では、普段は入ることのできない施設の中を歩くことができ、巨大な構造物の裏側を体感できます。見学エレベーターで120m下の見学トンネルに降りることができます。約200mのトンネルを抜けると、ダム下流広場があり、下から眺めることができます。

見学トンネル

 

ダム下流広場からの眺め


また、エレベーターで3Fに行くと、資料室と展望デッキがあり、ダムの歴史や上からの展望を楽しむことができます。ダム好きはもちろん、普段あまり興味がない人でも楽しめる内容です。

放流シーンは必見の迫力

訪れるタイミングが合えば、ダムの放流を見ることができます。大量の水が一気に流れ落ちる様子は、まさに圧巻の一言。轟音とともに白い水しぶきが舞い上がり、その迫力は写真では伝えきれません。

放流のスケジュールは事前に確認しておくのがポイント。運よくその時間に立ち会えれば、この旅のハイライトになること間違いなしです。温井ダムのホームページでチェックしてください。

周辺の自然と散策を楽しむ

温井ダム周辺は、自然散策にも最適なエリアです。ダム湖周辺には遊歩道が整備されており、四季折々の風景を楽しむことができます。春は新緑、秋は紅葉が美しく、訪れる時期によって違った魅力があります。

瀧山狭大橋

国道186号を少し北に行けば、龍姫湖を渡る瀧山峡大橋、”道の駅来夢とごうち”の近くに ”井仁の棚田”があり、日本の原風景を楽しめます。また、少し足を延ばせば、30分ほどで三段峡にもアクセス可能。清流と断崖が織りなす景観は、中国地方屈指の自然美といわれています。時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

三段峡

日帰りでも大満足の旅

温井ダムは、広島市から無理なく日帰りで訪れることができるうえ、非日常の景色と体験を味わえる貴重なスポットです。ダムという人工物と豊かな自然が融合した景観は、訪れる人に強い印象を残します。

忙しい日常を離れ、静かな山間で過ごす時間は、心身ともにリフレッシュできるひとときとなるでしょう。

まとめ

広島市からのちょっとしたドライブで、ここまでのスケールと自然を楽しめる場所はそう多くありません。温井ダムは、歴史好きや旅行好きはもちろん、写真撮影や自然散策が好きな人にもおすすめのスポットです。

次の休日には、ぜひ温井ダムを目的地に、のんびりとした日帰り旅に出かけてみてはいかがでしょうか。きっと、新しい広島の魅力に出会えるはずです。