- 広島から萩・角島へ絶景と歴史を巡った日帰りロングドライブ旅
- 日本屈指の海上絶景橋「角島大橋」へ向かった
- 城と海が寄り添う町、萩へ移動した
- 白壁と土塀が続く、萩城下町を散策
- 維新の原点「松下村塾」を訪門
- 日帰りでかなりハードな旅
広島から萩・角島へ絶景と歴史を巡った日帰りロングドライブ旅
はじめに
急に前日に角島大橋に行きたくなり、出発。片道3時間、距離にして230kmと厳しいと思いながら、ルート、観光スポットを調べ、出かけることにしました。せっかく角島大橋までいくのなら、赤い鳥居で有名な元乃隅神社も、またできれば久しぶりの萩の街も散策できればと思いました。
朝6時に広島出発
朝6時、まだ街が静まり返る広島を出発しました。目的地は山口県の名所、角島と元乃隅神社そして萩。
あまり通る機会が少ないのでやや遠回りになりますが、行きは中国自動車道を西へ走り、美祢ICから山あいを抜けて日本海側へ出る国道435を進みました。早朝出発のおかげで交通量は少なく、順調に距離を稼げました。広島から美祢ICまで約2時間(180km)、美祢から約1時間(45㎞)。思った以上に遠く感じました。
日本屈指の海上絶景橋「角島大橋」へ向かった
最初の目的地は、山口県屈指の絶景スポット角島大橋 。


本州と角島を結ぶ全長1,780mの橋で、テレビCMやポスターにもたびたび登場する有名な景観だと知っていましたが、やっと来ることができました。。小高い展望所から見下ろすと、エメラルドグリーンの海の上を、まっすぐに伸びる橋がはっきりと見えた。そのコントラストは、写真で見ていた以上の美しさだった。もう少し晴れていたらもっとキレイなのにと思いましたが、満足する景観でした。
橋を渡る爽快感も格別だった。海の上を滑るように進み、まるで南国のリゾートに来たかのような錯覚を覚えた。



赤い鳥居で有名な元乃隅神社へ
角島大橋に別れを告げ、次に向かったのが、元乃隅神社。車で約40分(30㎞)。ここもテレビCMやポスターにもたびたび登場する有名な場所。山口県長門市の海沿いに鎮座する元乃隅神社は、断崖と日本海を背景に、123基の赤鳥居が連なる絶景で知られています。参道の起伏に沿って続く赤い鳥居は、歩くほどに景色が変わり、まるで海へ導かれる回廊のようでした。鳥居上部に設けられた賽銭箱へ硬貨を投げ入れる独特の参拝も名物で、成功すれば願いが叶うとも言われる。



岩場を海に近づくと晴れていても風が強く、また波も激しく、日本海を感じれました。
千畳敷に立ち寄り
元乃隅神社から萩に向かう途中、大きな風力発電の風車が立つ千畳敷に立ち寄りました。約10分(5km)。日本海を一望できる絶景スポットとして知られていて、広大な草原は、その名の通り畳千枚を敷けるほどの広さがあるといわれ、爽やかな風と開放感に包まれていました。眼下には青い海と断崖の景色が続き、訪れる人々は思わず足を止めて景色に見入ってしまう場所です。



城と海が寄り添う町、萩へ移動した
千畳敷を後にし、海岸線を眺めながら萩へ向かいました。途中、長門市の青島観光の遊覧船も乗りたかったのですが、昼食のため、道の駅センザキッチンに立ち寄りアジフライバーガーを購入し、食べながらドライブ。長門まで、25分(15㎞)。
長門から30分(25㎞)到着したのは、毛利36万石の城下町として栄えた萩市 。到着時間は、13時をまわっていました。
まず向かったのは、かつての萩城である萩城跡(指月公園)。

石垣と松林の向こうに日本海が広がる、全国でも珍しい海辺の城跡だった。背後の指月山は、中世山城の遺構が残る珍しい城跡です。天守、櫓、御殿は明治の廃城令で解体されましたが、往時の威容を想像させる重厚な石垣が残っています。
白壁と土塀が続く、萩城下町を散策
城跡のあとは、目の前にある、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋に向かいました。白壁と長い切妻屋根が印象的なこの建物は、萩城下町に残る武家屋敷の長屋です。毛利一門のうち、厚狭を領した厚狭毛利家の萩屋敷に付属していた長屋で、江戸時代の武家住宅の姿を今に伝える貴重な遺構である。その後、城下町を散策しました。白壁と土塀、夏みかんが顔をのぞかせる武家屋敷通り。江戸期の町割りがほぼそのまま残っていて、歩くだけで、時間がゆっくり巻き戻る感覚になります。
萩の街は、至る所が明治維新の歴史の宝庫ですが、急な思い付きでの日帰りのため、時間がなく、ほんの一部分を散策することになりました。
維新の原点「松下村塾」を訪門
萩を訪れて外せない史跡の松下村塾 と松陰神社を訪問。

わずか8畳ほどの小さく、質素な私塾から、伊藤博文や高杉晋作など、明治維新の立役者が育ったという事実にあらためて驚かされました。
派手さはなかったが、日本の歴史を変えた場所に立っているという感慨が込み上げてきました。
奥にある、松陰神社に参拝し、今回の日帰り旅の最後としました。萩での滞在時間は、3時間程度しか取れず、16時半に帰路に着きました。
日帰りでかなりハードな旅
広島から片道約3時間半の距離だったが、早朝出発により、角島と元乃隅神社そして萩という山口の名所をどうにか巡ることができました。帰りは、渋滞もあり、萩から国道490で十文字ICまで帰り、中国道、山陽道で約4時間(190㎞)かかりました。
最後に
長距離ドライブ(走行距離550㎞)ではあったが、それ以上の価値がある絶景と歴史の旅でした。特に、写真好き・歴史好き・ドライブ好きの人には強くおすすめしたいコースだと感じました。
「いつか行きたい」と思っていた角島と元乃隅神社を、巡ることができましたが、萩の街は、歴史スポットが多すぎて、萩散策だけで最低1泊2日は必要です。